よしの正英の想いを綴る =よしのノート3=
2019.07.17
誰もが人生を奪われない社会を!
1974年生まれの団塊ジュニア世代である私たちには、成人する頃に日本が 長期不況を迎え、派遣業務が拡大する中で、苦しい生活をしている仲間が たくさんいます。 いわゆる「失われた世代(ロストジェネレーション)」と呼ばれますが、 これは未来を「奪われた世代」です。 これまで若者をはじめとする現役世代への雇用対策は自己責任の問題とさ れてきました。 しかし私は、地方議員として本人の努力だけでは解決できない社会の問題 を指摘し、引きこもりの若者への支援や就労の場の拡大等に取り組んでき たました。 現役世代への支援は、安定的な社会保障を実現のための取り組みであると ともに、誰もが未来を、人生を奪われることない社会を作るための取り組 みであるとの信念でがんばっていきます。